2025年12月、青森県東方沖を震源とするマグニチュード(M)7・5の地震が発生し、震度6強を観測。26年1月6日には島根・鳥取県で震度5強を観測するなど、今冬は地震が相次いでいる。雪や寒さが被害に追い打ちをかける恐れがある「冬の地震」への対策をあらためてまとめた。
「冬の防災チェック」シリーズでは、富山県内で実際に発生した冬季の災害を踏まえ、リスクと備えを紹介する。第1回は、能登半島地震の経験から、冬の地震にどう備えるべきかを考える。
県内で冬の地震といえば、2024年1月1日に発生した能登半島地震が記憶に新しい。石川県能登地方を震源とし最大震度7を観測。富山県内でも最大震度5強を観測し、住宅被害や道路の損傷、断水などが相次いだ。
残り2527文字(全文:2847文字)
