3月8日に初日を迎える大相撲春場所。西前頭12枚目の朝乃山(富山市出身、高砂部屋)は再々入幕後、2場所目の土俵を迎える。2016年春場所、本名の「石橋」のしこ名で初土俵を踏んでちょうど10年。先場所まで59場所を経験した(20年夏場所はコロナ禍で中止)。幕下以下で16場所、十両以上では43場所で、生涯成績は405勝196敗156休。これら10年間の朝乃山の全取組データをひも解き、これまでの土俵を振り返ってみた。
【※生涯成績には含まないが、十両だった17年の春場所、名古屋場所では優勝決定戦に出場している(いずれも黒星)】

 

朝乃山の各段での成績
     (2026年初場所終了時点)
場所 勝率
幕内 34 253 159 98 61.4%
十両 9 80 25 30 76.2%
幕下 11 41 8 28 83.7%
三段目 5 31 4   88.6%
通算 59 405 196 156 67.4%

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