9月6日(土)、7日(日)に立山博物館まんだら遊苑で開催されたまんだらナイトウォークに行ってきました。
5〜6年前に行ったときには大渋滞と長蛇の列だったのですが、数年前から駐車整理券が必要になったおかげで、スムーズに入場できました。私はイベントの3日前に駐車整理券を取りに行ったのですが、6日分はすでに配布終了。しかし、7日分はまだ余裕があり、無事に手に入れることができました。
夜の閻魔堂は、昼間よりさらに恐ろしかったです。誰が先頭を歩くか譲り合いながら、はぐれないように恐る恐る進みました。
閻魔堂を出ると、そこは一転して幻想的な世界。地界や陽の道にはキャンドルやLED電飾が無数に広がり、アロマやお香の香りが漂ってくる場所もあって、まさに非日常を体験できました。
昼間に行くまんだら遊苑ももちろん楽しいですが、夜は五感を刺激する演出で、立山曼荼羅の世界をより深く感じられます。ただし、閻魔堂は入る前からうめき声のような音や地鳴りが響いてきて怖い雰囲気なので、小さなお子さんには少しハードルが高いかもしれません。