とやまガラス大賞展2024(10/14閉幕)の招待券をいただいたので、姪と鑑賞してきました。

ガラスでできているとは思えないほど繊細な作品、環境問題をテーマにした作品、映像と組み合わせた作品など個性豊かなものばかり。とても興味深かったです✨

この招待券は、とやまガラス大賞展の関連イベントとして、夏休みに開催された『石×ガラス×自由研究』に参加した際にいただきました。

内容は科学博物館・ガラス美術館・ガラス造形研究所を1日で巡りながら、ガラスについて学び体験するもの🚗

メインは自分の好きな石から、ガラスを制作するワークショップです。
娘は庄川で見つけたピンクの石を持参しました💕

①科学博物館
・ガラスについての話を聞く。
・持参した石を溶けやすいよう粉にする。
・石膏型にくぼみを作る。 → 型に自分の石の粉と珪砂、安山岩の粉とガラスの素(比較用)を入れ、専門家に焼いてもらう。

②ガラス美術館
・ガラス大賞展にまつわる話を聞きながら、展示室を探検🔍️

③ガラス造形研究所(ガラス工房)
・ガラス大賞展出品作家による泡ガラスのデモンストレーション見学🔥
・制作したガラスの検証

娘は、みんなで寝転がって見た大賞の【reverie】が、本物の雲のようにきれいで気に入ったようです😍

見学したガラス工房は猛暑の上、高温の炉があるため、遠巻きに見ているだけでも汗だく💦
技術も素晴らしいですが、暑さをものともせず制作する作家さんの姿に拍手👏でした。

肝心のガラス制作ですが、なんとほぼ全員ガラスができず、消失していました😱
持参した石の成分がガラス制作に向かなかったようです・・・
残念な結果でしたが、面白い体験ができて良かったと思います😆