今回は、食事だけじゃなく、子どもと一日中楽しめる「射水市大島絵本館」をご紹介します。

私は小学生の頃に訪れて以来だったのですが、子どもと一緒に絵本を読み、工作をし、カフェで食事を楽しみ、大満足でした!

館内を順番にご紹介していきます。

ライブラリー

国内外の絵本が、なんと1万冊以上あるそうです。

大型絵本があったり、オススメの絵本がランキングで紹介されていたり、文字の少ない赤ちゃん向けの絵本があったりと、バリエーションが豊富なので、きっとお気に入りが見つかるはずです。

子供向けのおもちゃが置いてあるスペースもあって、娘はキッチン、息子は大きなブロックを積んで遊んでいました。

マットが敷いてあるので、リラックスしながら絵本を読めましたよ♪

ギャラリー

絵本の原画展が開かれていて、この時は息子も私も好きな『いつつごうさぎのきっさてん』の作者・まつお りかこさんの原画展でした。

入り口にはパネルもあって一緒に写真を撮れました!

2か月ごとに作品を替えて展示しているそうなので、また次回が楽しみです。

カフェギャラリー

メニューはカレーやピザ、パスタやお子様セットなどの食事や、ホットケーキ、チーズケーキなどのスイーツ、コーヒーやジュースなどのドリンクと、絵本館で楽しみつつ休憩したい時にぴったりです。

この時は、まつお りかこさんの絵本原画展に合わせて特別メニュー『いつつごうさぎのアイスクリーム』もありました。

子供たちはお腹がすいていたので、おこさまプレートとおえかきオムライスを注文!

おこさまプレートはケチャップライスにタコさんウインナーがのっていて、サラダ、オレンジ、お菓子、ジュースが付いていました。

息子はケチャップでオムライスに絵を描くのを楽しんだ後、パクパク食べていました。

こちらのカフェはギャラリーも兼ねているので、作品を見ながら飲食が楽しめます。

カフェは入館料なしでも利用できるので、カフェだけにふらっと立ち寄るのも良いですね。

ワークショップ

絵本館では絵本づくりや工作が楽しめるワークショップができるのですが、種類が多くて驚きました!

工作が好きな息子はワクワクしながらどれを作るかを選び、アイロンビーズとカチューシャ、パズルの3種類を作りました。

楽しかったようで「もっと他にも作りたい!」と言っていました。

 

色鉛筆やペンなどの画材道具も豊富で、必要な道具は全て貸してもらえますし、予約も要らないので気楽に楽しめますね。

毎月新しいキットが出るそうです。

CGワークショップ

CGワークショップではパソコンでイラストを描き、カレンダーやキーホルダー、バッジ、エコバッグなどのオリジナルグッズを作ることができます。

息子は初めてパソコンで絵を描いたのですが、スタッフの方が操作方法を分かりやすく教えてくださり、アドバイスもしてくださったので、私が手を出さなくても1人で完成させることができました!

2歳の娘にはまだ早いかなと思ったけれど、手助けをしてあげれば難しくなく、スタンプを押すのにはまって、楽しそうにお絵描きしていました。         

シアターは今回時間が合わず利用していないのですが、絵本DVDの上映をしているそうです。

外には、ふれあいパークがあって芝生が敷いてあり、噴水があったり、テーブルがあったりするので、これからの時期は外でも楽しめると思います。

大島絵本館はさまざまな角度から絵本に触れ、工作で創作意欲が湧き、子どもだけじゃなく大人も心が豊かになる場所だなぁと感じました。

絵本の読み聞かせやコンサートなど、イベントもたくさん行われているので、ホームページをチェックしてみてください!

射水市大島絵本館
住  所:射水市鳥取50
休 館 日:月曜日(祝日の場合はその翌日)
※月1回資料整理日休、年末年始
開館時間:9:30~17:30
(入館、ワークショップ、CGワークショップの最終受付は17:00まで)
入 館 料:大人600円、高校生300円、小中学生100円、未就学児無料
カフェの営業時間:平日11:30~14:30(L.O.14:00)
土日祝10:30~16:00(L.O.15:30)

 

 

小林 蘭
5歳男児と2歳女児の母。富山県出身。高校卒業後は新潟、東京、シンガポールで生活。2021年から再び富山で暮らし始め、子どもたちとのおでかけを楽しんでいる(親子ともに鉄道好き!)趣味はInstagram投稿(@onishiran)、カフェ巡り、旅行、美容、ファッション。 第8、9期コノコトレポーターを務めた。