昨年末は、私自身が体調を崩し、思うように動けず大変でしたが、お正月の準備を子どもたちもお手伝いしてくれました。

旦那の両親と同居していて、義母は毎年おせち料理を作っています。その準備で、年末の我が家はバタバタです。今回は娘が興味津々で、「私も手伝う!」と意気込んでいました。

お手伝いしてくれたのは、さつまいもの裏ごし作業、ゆで卵の殻を剥く作業、そして、ゆで卵の白身と黄身をそれぞれ裏ごしする作業です。

 

裏ごし作業はなかなか大変なので、少しやって疲れていました。卵の殻剥きは楽しかったみたいで、「まだやりたい」と駄々をこねていました。

 
 

お手伝いだけでは物足りなかったのか、突然「クッキーを作りたい!」と言い出し、久々にクッキー作りをすることになりました。体調のすぐれない私は今回は参加せず、旦那と子どもたちで挑戦してました。

 

なんとなくレシピは見たものの、適当な分量でやったため、生地がベタベタになってしまい、後から小麦粉を足しながらの作業となりました。無事にクッキーは焼け、みんなのおやつとなりました。手作りだと美味しく感じるので不思議です。

 

夕方は床の間の準備に取り掛かりました。毎年、長男である旦那の仕事ですが、近年は息子も一緒にやるようになりました。今年はそれに娘も加わって、賑やかな中での準備だったようです。神棚も掃除して、お正月仕様にしていました。

 
 
 

私の実家では、年越しそばは大晦日の夕飯に食べていましたが、今は夕飯は普通に食べて、年がかわる少し前にそばを食べています。夜中にそばを食べるという行為が子どもたちには特別に思えたようで、今回の大晦日は、子どもたち2人とも寝ずに頑張って年越しそばを食べました。

子どもたちが元気に一年を終えたことに感謝し、新年も健やかに過ごせることを願っています。