こんにちは!
新連載【子どもと楽しむ 片付け&DIY術】で片付け術を担当する整理収納アドバイザーの高沢です!DIYクリエーターの妹、yottan(よったん)と一緒に収納グッズなどをDIYしながら姉妹で連載していきます!
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さて、我が家の末っ子も4月から小学生になりました。小学生が2人になり、困ったのがランドセル置き場。学習用品も増えますね〜😵
子供部屋はあるけど、まだまだリビング学習になりそうです。そこで!今回のテーマは
『小学生のリビング学習収納』
収納を考える時にちょっとしたポイントがありますのでご紹介します!
【グルーピング】
あちこち取りに行かなくていいように、学校で使うものをまとめて同じ場所におく
【定位置管理】
収納場所を確保し子供に分かりやすい専用の定位置を決める
使ったら元の場所に戻すことで「どこいった?」をなくす
この手順で収納していきます!
① グルーピング
小学校で使うものを全部まとめます。
・ランドセル
・教科書、ノート
・文房具
・体操服入れバッグ
・ハンカチ、ティッシュ、移動ポケット
・習字用具、水彩セットなど
② 収納場所を確保
まとめたものを1カ所に収納します。リビングにスペースがない場合、お手頃なのがカラーボックス!
ですが、ただのカラーボックスはリビングに置くと生活感が…😂
ここでDIYの登場‼️
新たにニトリのカラーボックス(Nカラボレギュラー2段)を1人に1個用意して
リビングに置いても違和感がないようにDIY😍
DIYの様子や手順は次回DIY術でyottanが詳しく紹介しますね😊
完成したのがこちら‼️
元のカラーボックスとは全然違う、キャスター付きのオシャレワゴンに変身✨️
移動も簡単!高さ64㎝なのでダイニングテーブルの下や押入れの下段にも入れられます。
③ 定位置を決める
基本の学校用品は1人分を1つのワゴンへ。今回は2つ並べて使うので赤字の部分は共有で使うことにしました。それぞれ用途別にプラスチックのボックスへまとめます。
宿題用に持ち運び可能な「リビング学習用文具」も設置✏️
学校で使っている筆箱を使うと忘れて行く事があるので専用で用意しました😉家中どこでも宿題をする場所に持って行けるし、ハサミやのりも入れておけば工作したい時も便利です。
実際に荷物を入れてみたのがこちら!
学校・学習用品がスッキリまとまりました!
学校から帰ってきたらこのワゴンで翌日の時間割や、ハンカチ・ティッシュの準備、鉛筆の補充なども全て完結😆連絡帳やプリントなど親に見せるものは専用のカゴに入れてもらう事にしました。
④ ラベリング
大事なのは使ったら元の場所に戻すという事。定位置に戻しやすいようにラベルを付けました!
子供のうちから定位置に戻せると部屋が散らからないようになるはず…!?
早速ダイニングテーブルで専用文具を使ってお勉強📚✍🏻自分のものは自分で管理できる小学生になって欲しいな〜😊
高沢 友美(写真左)
整理収納が好きで、ただの趣味にするより資格を取っておこう!と2020年に整理収納アドバイザー1級を取得。片づけで心掛けていることは、1つ1つのモノに住所を作る時に「動線」を考えて1番使いやすい場所を指定すること。高校3年生、小学3年生、小学1年生の3姉妹の母。第6-7期コノコトレポーター。富山市在住。Instagram
yottan(写真右)
DIY歴8年。現在はクリエーターとして、空間デザイン、住宅や店舗のリノベーション、店舗看板やアンティーク調家具の製作などを手掛ける。DIYの面白さは、頭に浮かんだデザインを形にして、完成した時には喜びと感動を味わえること。22歳の社会人、高校1年、中学2年の母。高岡市在住。Instagram