こんにちは!やちやちメンバーのKanaです。
私・・・・お花を育てたり活けたりするのが苦手です・・・・
お水もお世話もいらないエアープランツですら枯らした人。そんな私がコノコト連載『富山でつくるポタジェガーデン』の五十嵐直美先生のワークショップに参加してきました。
場所は、富山市町村にある暮らし工房WISTAさん。月1回、教室が開かれています。
私が参加した回は「ハンキングバスケットの寄せ植え」講座でした。(五十嵐先生は、日本ハンキングバスケット協会認定講師の資格も持っておられます)

ハンキングバスケットとは、植物や寄せ植えを入れたかごなどを、空中にぶら下げて飾るイギリス発祥の技法です。
今回は、初心者でも失敗なく植え込みができるという「スリットバスケット」を使います。

容器に切れ込みがあり、その部分を覆うように内側からスポンジを貼り付けます。
そして、このスポンジにも切れ込みが! ここに植物を挟み込むんですね。なるほど。これならキレイに整列して動かないですね。

軽石を入れ、土を入れ、花株をバランスや色を見ながら植え込んでいきます。


軽石は「スーパーソル」というガラスびん等を粉砕焼成発泡させた軽量資材で、透水性や保水性のコントロールに優れ、しかも土に還るという環境にいい素材なんだそうです。SDGsですね。

細かなコツを聞きながら完成!!
完成した後は、ドリンクを飲みながらトーク。


数日すると根が張って水を吸い上げ、ボリュームも出るそうです。
持ち帰ってからせっせとお世話をしていたのですが、花株が落ち着く前にやらかしてしまいました!風が強い日にうっかり倒し、上部の何株かが飛び出てしまったのです…
せっかく出てきたボリュームも押しつぶされ、ションボリしていたのですが、花苗を容器に入れ直して日に当て、水を与えていたら、なんとか元気になってきました。(∩´∀`)∩
自然の力って素晴らしい。
容器の横から花を出すという発想がなかった私。壁に掛けたり、吊り下げたりすることで、空間インテリアやスペースの活用ができるんだなと感心してしまいました。
ご指導いただいた五十嵐先生、ありがとうございました。



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