最近、子どもが星座の占いに興味を持ち、家族みんなの星座を調べてきてくれました。

うお座、やぎ座、しし座、ふたご座。

お母さん、星座って何?と聞かれてもうまく答えられず、、、。

 

冬が近づくと曇り空になりがちの北陸。秋晴れの今のうちに、夜空の星を見ることにしました。

まずは、今見ることができる星がよくわからないので、国立天文台のHPで11月の星空情報をチェック。

https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2022/11.html

 

次に、ネットから星座早見表をDLして、子ども達と手作りしてみました。印刷して厚紙にはり、切って必要なところを糊付けしたら、完成です。

子どもが家族みんなの星座を色付けしてくれました。今の時期は、うお座・やぎ座が見えるようです。

 

雲が流れてきて、なかなか空全体を観察することが難しいのですが、南の空にひときわ目を引く輝きの星がありました。

なんだろう??星座早見表を見てみると「フォーマルハウト」。初めて聞く名前の星でした。

☆フォーマルハウト☆

・1等星(1等級の星、等級の値が小さいほど明るい天体)

・距離は22光年??

えっ!どれぐらい離れているの?⇒22年かけて私たちの目に届いた光ということでした。

22年前に放った光を見ていることになります。へー、(子ども達の)生まれるずっと前から光っている星なんだね~私も子ども達も不思議な気分。

そして、11月8日,442年ぶりの皆既月食&惑星食。朝から雨の富山県内。夜は晴れるか少し心配でしたが、19時16分から皆既月食が見られました。

オレンジ色の満月だね!と,子ども達。

秋の富山の夜空を子ども達と一緒に見上げてみては。