やちやちメンバーのNaoです。Kanaさんが以前に陶芸を体験した「匠の里」に私も行ってきました。

匠の里は射水市にあり、庭を備えた広い敷地に、趣のある工房や施設が建っています。 静かできれいで、とっても居心地のいい感じです。 体験教室では、まず先生から分かりやすく説明を受けます。 その後すぐに自分が作りたいものに取りかかります。

私が作りたいのは富山県の形をしたお皿です。

《生地作り》
「たたら作り」という方法で作ります。まずは粘土の両端に「たたら板」を置いて麺棒で延ばします。
「たたら板」は厚みが決まっているので、初心者でも一定の厚みに仕上がります。

延ばした粘土に富山県の形の型紙を当て、竹ひごを使って切ります。

《表面の模様付け》
施設には、いろいろな型紙や、表面に模様を付ける布なども用意されています。

今回私はカワイイ花柄のレース布を使って模様を付けてみました。
気に入った模様を粘土の上に広げて、麺棒を使ってコロコロ転がして跡をつければできあがり。

《形作り》
これを半球状の型に乗せて乾かします。

これでお皿の形になるんです。

《色決め》 
次は色を決めます。
12色の釉薬(ゆうやく)の見本の中からどんな色にしたいか決めます。
ちゃんと焼き上がりの見本が用意されているので仕上がりを想像しやすいです。

今日の作業はここまで。
全部で2時間くらいです。

そして待つこと約3週間。
施設の方が乾燥、色付け、焼きをやってくれ
次に会うときには出来上がっています。

私が作ったお皿は
雪の富山

緑の富山

水の富山(小さいやつ)

です。

白エビの唐揚げを乗せてのみました。
富山のお皿に白エビ 
お似合いだと思いませんか??(笑)

また何か作りに行きたいなぁー。