こんにちは!やちやちメンバーのKanaです。

今の時代、コンビニやドラッグストアなど24時間営業のお店が多いので、それほどありがたみもないのですが、昔のお店は早く閉まるし、お店自体が少ない!

というわけで、子どもの頃は、自動販売機で食べ物や飲み物を買うのが一つの楽しみでもありました。特に、高速道路に乗って旅行する際、サービスエリアで買ってもらうハンバーガー、たこ焼き、トースト!!

たまにしか買ってもらえないから、これまたうれしい。そんな時代。今では技術が進歩し、スマホをかざすだけで買えるタイプもあります。

昔から、変わった物には興味がありブログに書くため、2016年5月~21年9月の間、自販機を撮影しました。

その中から、よりすぐりのものをご紹介します。

まずは、県内編です!

もつ煮の販売。富山市山室のショッピングセンター「グリーンモール山室」にありました。(2021年8月撮影)

ルーツは、ラーメン店「ふたば」を営んでいたおばあちゃんが考案した「これは、もつなの?」という部位が入っているけど、もつと呼んでいたというもつ煮。

自販機のもつ煮を購入しました。もつが苦手な人も食べやすい味だと思います。しかも、温めるだけとお手軽。

キャベツと玉ネギを一緒に温めて、ニラをトッピング。なんちゃって居酒屋OPENです。

隣の自販機で、別のお店のサガリ肉も販売されていて、これがやわらかくておいしい!

エリンギと合わせて焼いてみました。 

もつ煮もサガリ肉も、リピート買いしています。

出ました!!「源」のますのすし。(2021年9月撮影)

コロナで時短営業になり、営業時間外に買いに来てくださったお客様のために設置したとか。

なるほど!!まさか、コロナと自販機が関連してくるとは。

「ぶりのすし」も買えますよ。金沢行高速バス乗り場から近い、富山市上袋の富山インター店にあるので、お土産にするのもいいですね。

続いて、ご当地ラーメン。富山市五福のアリスショッピングセンターに設置されています。(2021年8月撮影)

富山にいながら、全国の有名店のラーメンが食べられると大人気だそうです。

懐かしい!!昭和感たっぷりの、ハンバーガー。黒部市三日市の「自由空間 かって屋」さんにあります。(2019年7月撮影)

以前、砺波市のドライブイン「頼成山(らんじょやま)」にあったのを譲り受け、メンテナンスしながら販売しているそうです。昭和世代が懐かしくて涙する(??)。購入して食べてみました。

昔、子どもの頃に食べたものより、確実においしかったです。

県警運転免許センター(富山市高島)に行く際に目に留まるのは、自転車の自販機。(2021年9月撮影)

かるく10年以上前から設置されていると思います。以前、中に入った記憶があります。当時、中古の価格は8000円~でした。店舗の中に置いてある自販機にお金を入れると、自転車の鍵が出てきます。

この自販機を考えられた方は、震災時、帰宅困難者がたくさんいたのを見て思いつかれたとか。(免停になった人がタクシーに乗る代わりに、自転車を買って帰るのもありそう)

魚津まで、自転車では70分かかるのですね。コロナが関係あるのか、時間帯の問題なのか、残念ながら入り口に鍵がかかっていました。

富山市役所に行くと、フードロス対策の自販機を見つけました!(2021年9月撮影)

消費期限が近い飲み物を、安く販売していました。懐にも優しくフードロス対策にもなるなんて、「へぇー」と思いながら1本買いました。

小矢部市平桜の飲食店「おやたま食堂」さん前には、卵の販売機(双子卵が気になる)がありました。(2021年9月撮影)

立山町横江にある面白いコンビニ「立山サンダーバード」前にある自販機は、なぜか、同じ種類の商品だけがズラリと並んでいます(画像撮り忘れ)。ぜひ、行った際にチェックしてみてください。

小矢部市桜町にある道の駅「メルヘンおやべ」には、紙おむつと液体ミルク専用のタイプがあります。石動駅近くには、「謎」と書かれ、何が出てくるか分からない自販機があります。行ってみたいですね。

次回は、県外編をレポートします!

※紹介した自販機を訪れる際は、あらかじめ稼働状況を確認してください。