いつ、誰とでも楽しいレストラン
ユニークな店名は「アートで感性を『ビビビ』と刺激し、イートで食欲を「ジュルリ」とそそる」というコンセプトがそのまま冠したのだとか。イメージキャラのウサギとクマがかわいいですね。
「アートとイート」を掲げるお店がこだわるのは、富山そのもの。運営に当たる「富山とイート」の青井茂、奥野智之両代表は「いつ来ても、誰と来ても楽しいレストランを目指します」と話します。
食材は、15市町村から取り寄せました。盛り付ける器も富山製なんですって。例えば、真四角の白い器。陶器に見えますがアルミ製なんです。鋳物の町だからこそ作れた食器です。
「映える」メニューがずらり
メニューを見てみましょう。
イチ推しの「富山の彩り“コンポジション”プレート」は旬の食材をふんだんに使った一品です。春の今は富山県産豚肩ロースの香草パン粉焼きをメーンに数々の料理がアルミの白い食器に盛られて提供されます。
料理名の「コンポジション」は「組み立て」を意味します。その名の通り、自分で自由に組み替えて、「映える」プレートをアートに見立てて楽しもうという趣向です。
「3種のトマトソースの“ポップアート”パスタ」は、つけ麺風の一品。「漁師風」「アメリケーヌ」「ラグー」という味わいの異なるパスタが一度に楽しめます。
キッズメニューも充実
「ビビビとジュルリプレート」は、ハンバーグにエビフライ、目玉焼き、ポテトフライと子どもが大好きなごちそうがそろいます。主食はパンとナポリタンか、カレーライスのどちらかが選べ、ミニデザートにドリンクもついて大満足のプレートです。
うれしいのは、おまけの塗り絵とシール。希望すればクレヨンも貸してもらえます。料理が出てくるまで、画家気分で楽しんじゃってください。
料理は見た目だけではありません。デザートの「オノマトペサンデー」は、「オノマトペの屋上」にちなんだメニュー。
「ふわふわ」の生クリーム、「サクサク」のメレンゲ、「パリパリ」のチョコレートと、いろんな味と食感が楽しめます。
店内からは、天気が良ければ立山連峰が一望できます。目の前は県内屈指の人気スポット、富岩運河環水公園。アートを楽しんで、おなかを満たして、公園で遊んで、と家族でたっぷり楽しめそうです。
コノコト会員の皆様の中から抽選で5名さまに、デザート「オノマトペサンデー」の無料クーポン券をプレゼントします。
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所在地:富山県富山市木場町3-20 富山県美術館3階
営業時間:11:00~18:00(平日・土日)
休日:毎週水曜日(祝日除く)※美術館の休刊日に準じる
電話:076-482-3037
HP: https://bibibi-juruli.com/