今年初めて小4の娘と小2の息子を連れて3人で雄山登頂を目指しました。
天気は快晴!登山日和です。
途中、何度も休憩をしながら、まずは一の越へ。さっさと先へ行こうとする息子と、3歩進むと休憩を訴える娘の歩調をできるだけ合わせるため、ずっとお喋りをしていました。
一の越までは頑張った娘ですが、その先の道のりを見てやはり無理だと言いました。せっかくここまで来たのに…、登頂できたらお土産買おうね!と約束して何とかやる気になってもらいました。
登山者の列が適度に混んでいたおかげで、身軽にどんどん進む息子と「休憩しよう」ばかりの娘の差はそんなに開かず、なんとか登頂成功!
神社でお参りをして無事の下山を祈願。きっと登れるとは思っていましたが、頑張った子供たちに感激しました。
帰りは登りとは逆にさっさと先へ行こうとする娘とゆっくりゆっくり下りる息子。転んだり雪渓で滑ったりすることもありましたが、しっかり最後まで自分で歩いてくれました。
もう登山なんてしたくない娘とまた山に登りたい息子。でもふたりともとても楽しかったそうです。来年はパパも一緒に黒部ダムに行こう!と約束しました。
今日のこの思い出がどんな風に子供たちの心に残るのでしょう。