ハーバリウム作り教室に行ってきました。
ハーバリウムとは、植物標本という意味で、元来は研究のために植物の状態を長期保存する方法として生まれたものだそうです。
現在は鑑賞目的で用いられるようになり、プリザーブドフラワーやドライフラワーをガラスの小瓶に入れ、保存用の専用オイルに浸して作られています。
ハーバリウムを作るのは2回目です。前回は、すでにドライブフラワーがセットになっているものを使いましたが、今回は自分で好きなドライフラワーを選んで作りました。たくさんの種類があり、あれもこれもと入れたくなりますが、入れすぎは禁物。隙間があって光が通ることによってキレイに見えるそうです。
瓶の中にはピンセットを使ってドライフラワーを入れていきます。あらかじめテーブルの上にドライフラワーを並べて配置を考えます。が、瓶の中に入れていくと思ったようには配置できず、苦戦しました。また、最後にオイルを入れるのですが、入れる前と後で全く違った感じに仕上がります。それが楽しみでもあります。
小学生の子たちも参加しており、楽しそうに作っていました。

教室に参加された方たちの作品。どれも世界に1つだけの作品です。
最近では、100円ショップでも材料をそろえることができます。お子さんと一緒にチャレンジしてみては?