富山県環境科学センターが一般公開され、「オープンラボ 2019」に参加しました。

『ペーパークロマトグラフィーでしおり作り』『紫外線で色が変わる! ビーズ工作』などを体験。

『CODパックテストで水の汚れをくらべてみよう』 では、お皿のソースを拭き取ってから水で洗う場合とそのまま洗う場合を比較。そのまま洗うと見た目はさほど汚れていないのに、魚が住めない汚さだと聞き、子供たちは驚いていました。

『騒音を調べる』では、大声と新幹線の音を比較するため、大声コンテストが開催。パパが92.6㏈で3位。意外なことに新幹線より20㏈以上うるさい声でした。

そして『放射線を調べる』では、放射線をはかるモニタリングカーに乗ったり、放射線量の監視についての説明を聞いたり。志賀原発に近い氷見市で重点的に監視し、富山市の測定地点は県庁に1つということも初めて知りました。

子供たちには難しい内容でしたが、親しみやすい実験と体験で、環境を守る大切さを多少なりとも感じたようでした。