総務省が2025年家計調査を発表したのに合わせ、ご当地グルメのPR合戦で注目が集まる都市別の支出額について、3万件超のデータをグラフにまとめた。富山市を含めた都道府県庁所在地と政令指定都市の計52都市のデータを閲覧できる。
参考にしたのは「都市階級・地方・都道府県庁所在市別1世帯当たり支出金額、購入数量及び平均価格」(2人以上世帯、統計表番号:第4-1表)。都道府県庁所在地と政令指定都市(川崎市、相模原市、浜松市、堺市、北九州市)の計52都市を対象に調べている(※都道府県庁所在地の47都市を対象にしたランキングと順位が異なります)。そのうち「世帯人員」などの項目を除いた約600品目についてグラフにした。
同額は同順位とした。富山県が「寿司といえば、富山」を掲げてPRを展開しているため、飲食店や出前などの「すし(外食)」と、スーパーやコンビニで購入した「すし(弁当)」を合計した「すし(合計)」という項目も加えた。
ぶり、こんぶ、オレンジ…
富山市の順位に着目した。1位だった品目には「ぶり」「こんぶ」「オレンジ」など常連が並んだ。「こんぶつくだ煮」や昆布締めなどの「魚介の漬物」も1位となり、今回の調査でも「こんぶ県」として存在感を発揮している。
2位には「もち」や「すし(合計)」などが並ぶ。「新聞」「放送受信料」もあり、情報の価値を理解している県民性と言ったら言い過ぎか。3位だったのは「かまぼこ」や「すし(外食)」など。1~3位には自動車関連の出費も入っており、車社会を実感した。
下記の「表示する都市」の枠で都市名を選ぶと、富山市以外のデータも見ることができる。各都市の1位の品目については、その品目の支出額トップ10の都市をグラフで表示。2、3位はトップ5の都市をグラフ化した。4位から52位までは品目名のみを表で示した。
