大阪・関西万博の迎賓館に和紙アートを展示した立山町の和紙職人、川原隆邦さんが9日、富山県庁で新田八朗知事に成果を報告した。
川原さんは町内で収穫した酒米の稲穂など、全国の多様な素材を用いた8点を出品した。万博会場内に和紙の原料となる「コウゾ」の森をつくるプロジェクトも行った。
懇談で「万博を通して活動の輪が広がり、関係人口がどんどん増えた。今後も人とのつながりを広げたい」と手応えを語った。知事は「万博のレガシー(遺産)が楽しみ」と述べた。
展示をサポートした1級建築士らが同行した。
大阪・関西万博の迎賓館に和紙アートを展示した立山町の和紙職人、川原隆邦さんが9日、富山県庁で新田八朗知事に成果を報告した。
川原さんは町内で収穫した酒米の稲穂など、全国の多様な素材を用いた8点を出品した。万博会場内に和紙の原料となる「コウゾ」の森をつくるプロジェクトも行った。
懇談で「万博を通して活動の輪が広がり、関係人口がどんどん増えた。今後も人とのつながりを広げたい」と手応えを語った。知事は「万博のレガシー(遺産)が楽しみ」と述べた。
展示をサポートした1級建築士らが同行した。