Netflixシリーズ『今際の国のアリス』(25日よりNetflix世界独占配信)シーズン3 グローバルファンイベントが11日、都内で行われ、俳優の磯村勇斗、毎熊克哉、が登壇した。

【写真】美しい…美脚を組む三吉彩花

 イベントでは、来場したファンから事前に募集した質問に答えるコーナーを実施。「今作からの新しいキャラクターを含めてバディを組むなら誰?」と問われ、磯村は「え~、毎熊さん」と本作でも“バディ”である毎熊と回答した。磯村は、「(毎熊演じる)ヤバがいてくれたからこその(磯村演じる)バンダの動きもあったりしたので。ヤバが常にずっとニヤニヤしている顔が、バンダは好きなんでしょうね。だからずっとバディ組んでたいです」とまっすぐに伝えた。

 「ありがとうございます」と磯村を見つめて聞いていた毎熊にも、同じ質問を投げかけられた。毎熊は「自分がこの世界に入ってなければ、別の名前があったかもしれないです。でも、やっぱりずっと楽しくて、本当に好きで…離れられない」と語り、「なのでやっぱりバンダかな。ほかは考えられない」となぜか磯村と見つめ合いながら明かした。2人のやりとりに会場からは笑いが起こっていた。

 25日より世界独占配信される今作は世界的メガヒットサバイバルドラマの第3弾。生きる意味を見失っていたアリス(山崎)とウサギ(土や)が、仲間とともに元の世界へ戻ることを希望に命懸けの“げぇむ”へ挑む。知力・体力・チームワークといった登場人物たちの特性が試され、国民と呼ばれる強大な敵との死闘を繰り広げる。

 シーズン3では、シーズン2の最終話から4年後の世界を舞台に、これまで確立してきた世界観を土台とした完全オリジナル・ストーリーが描かれる。シーズン2のラストに登場した「JOKERカード」が導く未知なる旅が始まる。

 イベントにはほかに、山崎賢人(崎=たつさき)、土屋太鳳、三吉彩花、須藤理彩、池内博之、玉城ティナ、醍醐虎汰朗、玄理、吉柳咲良、賀来賢人、佐藤信介監督が登壇した。