俳優の山崎賢人(※崎=たつさき)と土屋太鳳が11日、Netflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン3 グローバルファンイベントに、磯村勇斗、三吉彩花、毎熊克哉、須藤理彩、池内博之、玉城ティナ、醍醐虎汰朗、玄理、吉柳咲良、賀来賢人、佐藤信介監督らと登壇した。

【全身ショット】スタイル良すぎ!肩出しロングドレスで登場した土屋太鳳

 25日より世界独占配信される今作は、世界的メガヒットサバイバルドラマの第3弾。生きる意味を見失っていたアリス(山崎)とウサギ(土屋)が、仲間とともに元の世界へ戻ることを希望に命懸けの“げぇむ”へ挑む。知力・体力・チームワークといった登場人物たちの特性が試され、国民と呼ばれる強大な敵との死闘を繰り広げる。

 シーズン3では、シーズン2の最終話から4年後の世界を舞台に、これまで確立してきた世界観を土台とした完全オリジナル・ストーリーが描かれる。シーズン2のラストに登場した「JOKERカード」が導く未知なる旅が始まる。

 イベントには前シーズンから続投する磯村、三吉、毎熊、に加え、今作から、須藤、池内、玉城、醍醐玄里、吉柳、賀来が参加。賀来が今作について「アレが、アレしてくるんですよ。アレがあ~ってなってあれ!ってなるんです。そうするとこっちもアレ~!?となるので本当に大変だったんです。なので今際の国のアリス史上最高のアレだと思います」とネタバレを避けて笑いを誘う場面も。

 一方で3作目だからこその魅力を聞かれた山崎は「ここにいるのは…」とキャストを見回して“ネタバレ”言いかけると、何やらまずいと察したようで「…っていうことも…なくもない?そんなことがあったり、なかったり」と急いでごまかし、会場を沸かせた。

 今作でアリスと結婚したウサギ役の土屋は「そういう人もいたり…いなかったり」とすぐさまフォローすると、1作目から参加する三吉も「英語字幕をやっていただなくていいかもね」と苦笑。「アリスチームはより日常的な(場面が描かれる)」と解説を入れる土屋に、山崎は「それが言いたかった。ゆるい日常会話も今回はあるんですよね」と冷や汗をかくと佐藤監督からは「ギリギリです」と判定していた。