「サーキュラーエコノミー」は、資源を効率的に循環させ、持続可能な経済成長を目指す概念です。廃棄物を減らし、資源を繰り返し使う取り組みとしては「3R(リデュース、リユース、リサイクル)」が知られています。
しかし、環境問題、資源枯渇、ESG投資の高まりなどの経済社会の変化を受けて、「3R」より進んだ、持続可能な形で資源を最大限活用する「サーキュラーエコノミー」への移行をめざすことが求められています。

本シンポジウムでは、富山県の主要産業であるアルミ産業とプラスチックリサイクルにおけるサーキュラーエコノミー活動において、先進的な取り組みを行なっている産官学による基調講演やパネルディスカッションを行います。
他地域と比較しても先行く富山でのサーキュラーエコノミーにおける取組みを知り、県内事業者として、富山県民として、何ができるかを共に考えましょう。

日時

2025年10月17日(金) 14:00-17:00
※13:30開場

会場

ボルファートとやま 真珠の間
(富山市奥田新町8-1)

参加

無料・事前申込制(一般参加可)・定員150名

主催

経済産業省

登壇者


経済産業省
GXグループ
資源循環経済課 課長
​三牧 純一郎


富山県知事
新田 八朗


富山大学
先進アルミニウム
国際研究センター
副センター長
​小野 英樹


富山県商工労働部長
山室 芳剛


株式会社竹中工務店
経営企画室長
岡田 恒明


三光合成株式会社
上級執行役員
次世代技術部 部長
亀田 隆夫

 

【ファシリテーター】
デロイト トーマツ ​コンサルティング​合同会社
ディレクター
橋本 寛

 

プログラム
14:05〜
■基調講演
サーキュラーエコノミー実現に向けた産官学連携

経済産業省 GXグループ
資源循環経済課 課長
​三牧 純一郎

 

14:25〜
■基調講演
富山県におけるサーキュラーエコノミー推進の取り組み

富山県知事
​新田 八朗

 

15:00〜
■パネルディスカッション(1)
テーマ「富山のアルミ産業の資源循環における先進性と地域間連携の展望」

経済産業省 GXグループ
資源循環経済課 課長
​三牧 純一郎

富山大学
先進アルミニウム国際研究センター
​副センター長
​小野 英樹

富山県商工労働部長
山室 芳剛

株式会社竹中工務店
経営企画室長
岡田 恒明

 

15:50〜
■パネルディスカッション(2)
テーマ「プラスチック領域における資源循環の最新の取り組み」

経済産業省 GXグループ
資源循環経済課 課長
​三牧 純一郎

富山県商工労働部長
山室 芳剛

株式会社竹中工務店
経営企画室長
岡田 恒明

三光合成株式会社
上級執行役員 次世代技術部 部長
亀田 隆夫

 

16:20〜
■ネットワーキング

本シンポジウムご参加の皆様での名刺交換や交流の時間を設けます。
 
■展示&ピッチ

サーキュラーパートナーズ会員による展示やピッチを行います。

※プログラム内容や時間は事前の予告なく変更の可能性があります。予めご了承ください。

 

お申し込み方法

こちらの専用フォーム(別ウィンドウでフォームが開きます)よりお申し込みください。

問い合わせ先

サーキュラーパートナーズ(CPs)地方創生シンポジウム運営事務局
MAIL:cps_symposium@tohmatsu.co.jp