富山市子どもの村で開催された「家族でSummer night」に参加しました。
募集タイトルに家族とありましたが、お友達母娘との参加も可能でした。
参加者は午後4時に集合し、オリエンテーション後に宿泊等の抽選があり、娘たちが引いたのは一番遠い分宿棟・・・あの坂を何往復もしなきゃいけないのね(笑)
分宿棟には念願のエアコンが入り、真夏の夜も過ごしやすくなっていました。
昨年、小学校の宿泊学習で泊まった時は暑かったそうで、子供たちは「今年の5年生はラッキーだね。教えてあげないと!!」とニッコリ^^
最初の活動は、子供たちによる食堂の配膳。
みんなで楽しく盛り付けし、美味しくいただきました♪
一旦分宿棟に戻り、少し休憩してからキャンプファイヤーが始まりました。
土台には豪快に薪木や雑木がくべられ、大きな炎が辺りを煌々と照らします。
暑いのに熱い(笑)
始まった頃はまだ辺りが明るかったのですが、日が暮れるにつれ、炎の揺らめきはより一層美しくなり、お友達と「なんだか炎ってずっと見ていられるよね」と話しながら眺めていました。
炎の明るさに寄ってくるのか、バッタなど昆虫を捕まえるのに夢中で、子供たちはとても賑やか^^
当日は神通川の北日本新聞納涼花火の日で、「そろそろ花火が始まりますよ」とアナウンス。
見晴らしの良い場所へ移動すると、目の前には富山市のキレイな夜景が広がり、遠くに赤い花のように花火があがっていました。
「こんなちっちゃい花火初めて見たね」
「なんかかわいい」
「富山の夜景もきれいだね」
「こんな遠くから花火が見えるのも珍しいよね」
いろんな感想が聞こえてきました。
夜とはいえ、外気温はまだ高く、みんな汗だく。
富山市子どもの村のお風呂は温泉です♪
すっきりお肌つるつるになって、分宿棟でカードゲームを楽しみながら夜が更けていきました。
翌朝は朝食のあと散歩したり分宿棟でのんびりして過ごし、10時に解散式が行われて解散となりました。
センター長さんから閉会の挨拶があり、今後も様々な企画があるので、またたくさんの方に参加してもらいたいとお話されました。
子供たちがだらだら過ごしてしまいがちの夏休み中に、規則正しい生活と、自分が使った寝具や部屋の片づけなども率先して行うなど、自主的に動いてくれてとても良い機会でした♪