北日本新聞カルチャーパーク高岡(愛称・manabun=まなぶん)の「秋のハンドメイド体験フェア」が20日、高岡市御旅屋町の御旅屋セリオで開かれ、参加者が刺しゅうや押し花などを体験した。

 新聞ちぎり絵は富山市のちぎり絵作家、山本芳子さんが講師を務めた。参加者はブドウや柿、シクラメンを題材に、下書きをした色紙にちぎった紙面を貼り付けた。初めて取り組んだ羽広清美さん(73)は「いろいろな形にちぎるのが楽しい」と話した。

 体験フェアはまなぶんの13講座で19、20の両日に開いた。ハンドメイド作品の販売コーナーもあった。