夏休みを利用して、富山県ひとづくり財団が主催している「きらめき未来塾お笑い道場」に参加してきました。

全4回の講座で、小噺、なぞかけ、折句、あいうえお作文などを習い、落語の世界を楽しむものになっています。
息子は昨年も参加して、今回で2回目。

なぞかけや折句は、宿題で出されるので毎回家族でワイワイしながらやって、小噺は好きなものを選んで覚えていくことになります。

必要であれば、扇子や手ぬぐいを使って、あとはお話に出てくる人物に合わせて目線を変えたり声色を変えたりして世界観を作っていく。
楽しいけど、難しい…

それでも、参加してる子どもたちは、みんな目をキラキラさせながら小噺を披露して、先生からフォローをもらいまた次の会に直してくる…。
その姿は見ていて楽しくなります。

息子は、昨年短めの「幽霊」という小噺を披露したので、今年は少し長めの「出張」という小噺を披露しました。
子どもとお父さんと借金取りの声を変えて目線も意識してたけど…
ちょっと目線を意識し過ぎて真横向きすぎちゃってたかな…。

ここでしか勉強できない表現の仕方を習ってまたひとつ成長した息子。
来年はもっと長い小噺を披露したいと意気込んでいます。
また来年も開催してくれたら嬉しいです。