以前からあの容器を何かに使えないかなぁ?と思いながら、用途が思いつかず捨てておりましたが、先日、友達と話をしていた際に「あれ、出来るんじゃない?」ということになり作ってみました。
あの容器とは!富山が誇る名産品「ますのすし」の容器!
そして作ったのは、これまた富山だけなのか?お祭りになると出現する「あんばやしのルーレット」!

・ますのすしのケース(桶と竹)
・アクリル絵の具(ポスカやマジックでもOK)
・ニス
・マスキングテープ
・穴あけ道具
・ボルト、ナット、金皿
・紙やすり
【作り方】
1.桶の全体に好きな色を下地として塗る。
2.8等分に線を引き、色を塗りやすいようにマスキングテープを貼る。(フリーハンドでもOK)
3.色を塗り分ける。
4.好きな数字を書き込む。
5.付属の竹は桶の直径より長いので、好きな長さにカットする。
6.矢印が分かるように、片側だけやすりをかけて先端をつくり色を塗る。*桶と竹にニスを塗ると汚れが付きにくくなります。
7.竹と桶の中心に穴をあけて、家にあるボルトやナットを利用して竹を設置。
上からナット→金皿→竹→金皿→桶→金皿の順になるようにして、ボルトで締めるとよく回ります。
8.完成!!
思いつきで作った割にはいいんじゃない??
ここまできたらやっぱり「あんばやし」も作らなきゃですよね。
naoさんに「あんばやしって作ったことある?」と聞くと「作ろう!」ということになりました。
【あんばやしの作り方】
1.みそ、砂糖、みりん、水、しょうがを煮詰めて、みそを作る。
2.こんにゃくをカットする。
3.串に刺す。
4.ゆでる。
5.みそをつぼに入れて鍋に盛り付ける。
naoさんはこんにゃくを薄くカットしていましたが、私はうまく切れずに分厚くなってしまいました。食べ比べると薄い方が、みそが絡んでおいしかったです。
何十年ぶりにあんばやしを食べましたが懐かしい味でした。