11日の「山の日」を控えた10日の早朝、雄山(標高3003メートル)の山頂には、ご来光を見ようと約10人の登山者が集まった。

 午前5時20分ごろに雲間から朝日が差し込むと、遠くの山々の稜線が浮かび、訪れた人たちから歓声が上がった。