ゴールデンウイークが終わり、暖かく過ごしやすい日が増えてきました。
ホームセンターに行くと、園芸コーナーには夏野菜や秋野菜の苗が所狭しと並んでいます。
苗たちは「土の上に早く植え付けて〜」と言わんばかり。
買い選んでもらえる日を、待ちわびている感じです。
私は、富山で貸し農園を10年借りています。

うちの子は「畑に行こう」と誘うと、イマドキの子どもで、うるさそうに「えーっ!行くの!?」と言い、めんどくさいことを嫌います。
例えば、嫌な理由は、
△重いものを持つのが苦手
△手や爪が汚れる
△土を触るのが苦手
△虫が苦手
△繰り返し同じことをするのが嫌
△暑い、寒いが苦手… などなど。
△手や爪が汚れる
△土を触るのが苦手
△虫が苦手
△繰り返し同じことをするのが嫌
△暑い、寒いが苦手… などなど。
しかし、そこは「畑が終わったらお菓子食べよ〜、いいことあるよ〜」的なことを言って連れて行きます。
実際に行ってしまえば、子どもは楽しんでいます。

土に穴を開ける道具を見せると、子どもは興味津々!!

ポットから苗を出してみたら、根っこがびっしりあるのを見て、またビックリ!

小さな畑にちょうどいい、少量の種が100円ショップで買えることも知りました。

里芋には、よく見ると芽が出る方と根が出る方があることも発見!

ピーマンは、苦くない、こどもピーマンという品種が売っていました。

どの作業も、子供の非認知能力を養いやすい活動です。
感覚遊びも、たくさんできます。

また、食べ物がどうやってできるのかを身近に感じられ、理科の授業に通じるとてもいい体験の場だと思います。
富山にはたくさんの貸し農園があります。
そこで出会う人々とのコミュニティーも、素敵です♪
ぜひ、家族で楽しむために活用してはいかがでしょうか。