美術館なんて興味の無い子どもたちが、もらってきたチラシを見て久しぶりに「行きたい!」と言ったのが、富山県美術館で開催中の「エッシャー不思議のヒミツ」展です。
私も興味があったので、早速行ってきました!
エッシャーの絵は教科書にも載っているほど身近です。
だまし絵や、幾何学的な図形で平面を覆い尽くす「テセレーション(敷き詰め)」のデザインは、見れば見るほど不思議な世界に引き込まれていく感覚があります。
この展覧会では、どんな目の錯覚が不思議な絵を生み出すのか、解説を見て自分でも試してみることができます。
子どもたちは知っていることを再確認したり新しい発見をしたりと、作品を見るだけでは分からない気付きもたくさんあったようです。
撮影OKで、インスタグラムの投稿キャンペーンもあり、展示だけでなく体験もできて、とても楽しかったです。
とはいえ、子どもたちの歩調は私には駆け足だったので、会期中にもう一度、一人でゆっくり行こうかな。