初めて足形をとったのは、子どもたちが生まれて少したってからでした。母子手帳に記録するところがあったので、挑戦しました。いま見返すと、こんなに小さかったのかと感動します。

手形や足形を残すのは、子どもの成長の記録としても素敵なことだと思っています。その後もサークルなどで、手形足形をとることがありました。

3年ほど前から、子どもたちから夫へのプレゼントは手形足形アートになりました。子どもたちの成長の記録としても残るので、私も気に入っていて、毎年3人で協力して作っています。
最初にあげたときは、色紙に手形をつけて、それをフラミンゴの形に仕上げ、メッセージを付ける形にしました。

翌年は、コルク板に手形足形をとり、「Love」という文字を作り上げました。

この前の誕生日は、再びコルク板を使い、シールや写真を切り取ってコラージュにしました。

材料はすべて100円ショップで用意したので、手軽に作ることができました。
だんだん手足が大きくなってきて、大変になってきましたが、可能な限り続けていきたいと思っています。
娘は、そんなことをやっているうちに、何もなくても手形をとりたくなり、絵の具を自分で塗っては、紙にぺたぺたしています。


何かの記念としても形に残すことは良い思い出になります。どんどん成長していく子どもたち。その時の「今」を残す手段として、手形足形アートはいかがでしょうか?