高岡市美術館で行われている「魔法の美術館」に行って来ました。
新感覚の見て、触れて、子供の好奇心をくすぐる体験型のアート展でした。

年齢層は、夏休み期間中に行ったので子連れの家族が多かったですが、老若男女問わず1歳くらいのお子さんからご年配の方までさまざまでした。
光と音で遊べる13の部屋があり、娘が楽しかった部屋の紹介をします。

自分がムンクの叫びの絵の中に入ることができて、ムンクとツーショットを撮れます♪
ムンクの頭を触るとムンクがぐにゃぐにゃ動いて、面白かったです。

壁にボールを投げて当たった場所に花火が打ちあがります。
力加減によって花火の大きさが変化して、娘以外の子供達にも人気のコーナーでした。
本物の花火みたいに音も鳴るので、大人も一緒になって楽しめました。

マイクに向かって「あいうえお~」と話した言葉がスクリーンに映し出されて、文字が歩き出す♪
「赤」と言うと赤色の文字が出てきたり、てくてく歩く文字がとっても可愛かったです。

白い絵本に桃太郎や浦島太郎など、童話のアニメーションが映し出され、絵本の中を動き回ります。
動くキャラクターを追いかけながら、いろいろなキャラクターに出会えるワクワクが止まらず、時間を忘れるほど夢中になっていました。

日用品を山積みしたものに光を当てると、想像もつかない影になるんです!
漢字や、読書をする人が浮かび上がって、娘も不思議そうにじっと眺めていました。
他にも部屋はありますが、どの部屋も面白くてあっという間に時間が過ぎました。
体験型の美術館はめったに無いので、小さなお子さんや、体験できるアートに触れたい方におすすめだと思いました。