高岡市美術館で7月22日から開催されている「魔法の美術館 アート・イン・ワンダーランド ~見て触れて光と遊ぶ13の部屋~」に行ってきました。

展示室に一歩足を踏み入れると、そこは幻想的な光と影と音の不思議な世界で、まるで魔法使いになったかのように楽しめる超新感覚の展覧会でした!
読書好きな娘は、ボックスの中で動き回る的にボールを当て続けると、細かい粒が一斉に噴水のように舞い上がる作品「SplashDisplay」や、真っ白な本を持って何もない空間を歩くと、世界中の童話や昔話が映像として投影される「がそのもり」が気に入ったようで、「あ!ガリバーだ!次は赤ずきんちゃん?」「おもしろ~い!!」と声をあげて作品に魅了されていました。


体を動かすことが好きな妹は、ボールを壁に投げると、当たった場所に花火のような音と光の映像が広がる作品「なげる、あてる、ひろがる」が特に気に入ったようで何度も体験していました(汗)

その他にも、2次元の絵画の中に入り込み、名画の人物になって動く「展覧会の絵」は大人の知的好奇心を刺激する作品で、私も楽しくて体験中、笑いが止まらなかったです。

この日私達は、14時に美術館に到着しましたが、コンピューターによるデジタル要素が融合されたアート作品の初体験に夢中になり、あっという間に閉館直前になっていました。(駐車場は美術館地下にあり、2時間まで駐車料金が無料です)


夏休み開始早々、子ども達と笑顔いっぱいの思い出を作ることができたと思います。
夏休みの思い出づくりにおススメの「魔法の美術館」です!