こんにちは!やちやちメンバーのNaoです。
GWの前半に県民会館で開かれていた「日展富山展」に行ってきました。

日展は「日本美術展覧会」が正式名称で、1907年に第1回文展(文部省美術展覧会)として始まり今回は115回目だそう。100年以上も前から開催されているというだけでも歴史を感じます。
今回は、日本画、洋画、彫刻、工芸、書の5部門に合わせて11,000点以上も応募があり、富山展では選抜された200点と、県内作家の作品が展示されていました。
実は私、初めて日展に行ったのです。
なんとなく堅苦しい感じが苦手だったのですが、行ってみると「あれ?意外といいかも!」と。
絵画は大きくて迫力のあるもの、繊細で透明感のあるもの、いろいろあります。
近くで見たり、少し離れた場所から見てみたり。1点1点じっくり鑑賞できました。


工芸は、陶芸、漆塗り、ガラスなど幅広く、カタログや画像で見るのとは違って(触ることはできませんが)間近でいろんな角度から見る事ができました。

会場に行ってみてビックリしたのが、1点を除いて撮影OK!なんです。美術館や展示会では撮影禁止の所が多いのに、こちらは撮影してもいい!

そして作品の横にQRコードが貼られていて、スマホで読み取ると作者や作品についての解説が読めるようになっていました。画期的~! 日展が身近に感じられました。
そして日展を楽しんだ後、富山城址公園を散歩していて面白そうな情報を発見!5月4~6日に乗馬体験ができるイベントがあり、5月5日には甲冑や着物も身に着けられるらしいです⇀富山市まちなか観光案内所
GW後半は日展と富山城に行くのもオススメです。