コノコトプラスの取材で、島川あめ店であめ作りを体験した際、他にも特別な味のあめがあると聞き、気になって買いに行ってきました!

島川あめ店の記事はコチラ↓↓↓
★TOYAMA体験①【島川あめ店】
★昔ながらの麦芽あめ作りを体験 【富山市の島川あめ店】

水あめを機械にかける前に、味の原材料を混ぜるそうです。

置いてあるのは、西町交差点近く【越中反魂丹】で有名な老舗の薬屋、池田屋安兵衛商店。

あめと薬は深い関係があるようです。

薬袋のパッケージに入った、ペパーミント、カモミール、抹茶、酒粕、生姜の5種類が『反魂飴』として置いてありました。どれも気になる味です✨

店内を見ていると、ご主人からお薬の説明と体験のお誘いがありました😊

反魂丹の歴史や、なぜ富山が薬で有名になったのか説明していただき、その後、反魂丹作りを体験しました!

均等に並べられた薬の上に板を置き、丸くなるように動かします。これが意外と難しく、きれいな丸玉に仕上げるためには何年もかかるそうですよ。

丸玉にはなりませんでしたが、子供たちも富山の薬の歴史に触れるいい経験になりました!

池田屋安兵衛商店から徒歩2分の所に、島川あめ店の店舗があり、そちらにも立ち寄りました。

工場でお世話になった方が店舗に立っておられ、少しおしゃべりしてきました😉

こちらには、黒糖味も見つけました👀

懐かしい味の水飴も購入😍

富山の歴史に関する2つの体験ができ、とても有意義な1日となりました。

池田屋安兵衛商店

島川あめ店