こんにちは!やちやちメンバーのKanaです。

昨年末から今年にかけて、北陸では雪が降りましたが、意外に都会でも雪が降りました。

普段、雪に触れ合うことが少ない都会の子供達は、楽しそうにキャッキャと

雪をかき集めて雪だるまを作ったりしている動画を見て、ほほ笑ましく感じました。

大雪は嫌だけれども、小さなうちに雪と遊ぶ体験ができるというのは良いのではないかと思います。

 

さて、お手軽にお子さんと一緒に、「雪の大谷ごっこ」はいかがでしょうか?(ちまたでは「ウチの大谷」と呼ばれています)

私は、10年以上前から、よく、雪の大谷ごっこを楽しんでいます。

雪の大谷とは…?

立山室堂にある高さ20メートルにも迫る巨大な雪の壁が「雪の大谷」。GWの時期になると、富山の観光名所の一つになります。

私が初めて雪の大谷に行った時は、-2度で、高さ19mの雪の壁がありました。

2015年4月に撮影した写真です。

雪の大谷ごっこについて紹介します。

とっても簡単な遊びで、用意するものは、スコップ・ミニカー・人形など。

まず、雪が積もっている場所を、スコップを使って道を作ります。

コツとしては、直線だけでなく道路の様にカーブを少し作ってあげると、より、雪の大谷らしくなります。

地面のコンクリートが少し見えている方が、雪の大谷っぽくなりますよ。

そして、ミニカーなどを並べます。

2022年バージョンは、ミニカーではなく、人気のモルカーを並べてみました。

撮影する時に、カメラをなるべくミニカーと同じ高さになるように構えます。
*スマホを逆さまにして撮影すると、もっと臨場感がUPします。

スマホにポートレート撮影モードがあれば、それを利用すると奥の背景がボケて、より一層、雪の大谷っぽくなります。

雪を掘れない!という方は、除雪後の壁を利用するのもありです。

注意:くれぐれも車が通らない場所で楽しんでくださいね。

こちらは10年前に自宅で撮影した「雪の大谷」。

2021年に自宅で撮影した「雪の大谷」。

ドローンから撮影しているように上から撮るのも、今時で良いかなと思います。

ちなみに、立山黒部アルペンルートさんは、コンテストを行っています!

 

雪の大谷を作るのもなぁ、と面倒な場合、ミニミニ雪だるまやかまくら、雪像などを作り、

ぬいぐるみ(濡れないように注意)やフィギュアをまわりに配置して撮影すると、

人形達の楽しそうな声が聞こえてきそうな写真が撮れますよ。

かまくらで遊ぶモルカーです。