夏休みに取り組んだ科学作品。
私が所属する地区防災会の方々から、サンプルで災害用トイレをいただいたので、これを使って実験することに。
子供に、いろいろなことができそうだけど何にしよう?と聞いてみたら、
「子供と大人のおしっこの量は違うから、子供だとどのくらい使えるか調べたい」とアイデアを出してくれました。
実験するにつれ、どんどん発展していって
結果
「災害用トイレの凝固剤は、どのくらいの水を固められるか」
というテーマになりました。
実験はものすごく楽しかったけれど、子供が自分の身長ほどの模造紙に文字や表を書くのは初めての体験。
特に、表は作ったこともなかったので、私もどうしたら簡単に作れるか提案するのに悪戦苦闘しました(;´д`)ボードの貼り付けは、旦那に協力してもらいました。
学校に提出するのも、大きすぎて持っていくことができず、車で運び…
息子が精いっぱい取り組み、なんやかんやと家族で取り組んだ作品が、学校代表で選ばれ…
創意工夫賞をいただいたのを目にした時、本当にうれしかったです。
模造紙に書くのがつらすぎて、「もう来年はやらな~い」と話していた息子も、来年もまたやると決めてました。
来年は、今回、使わなかった消臭袋を利用した実験をして、最優秀賞を目指したいそう。
また大変なことが待ってるけれど、私も楽しもうと思います。
ちなみに、この実験結果は地区の防災会に伝え、今後の防災時にも役立てようと話しています。