こんにちは!やちやちメンバーのKanaです。

モルモットと車が合体したキャラクター「モルカー」を知っていますか?

ストップモーションアニメ「PUI PUI モルカー」が人気を集めています。1話あたり3分弱ほどの子供向け番組ですが、コロナ禍のすさんだ大人たちの心も癒やしてヒット。映画にもなりました。
モルカー公式HP

軽い気持ちで動画を見た私。モルカーたちは、話すわけでもなんでもなく、「PUIPUI」と言ったり、泣いたり困ったりした表情を浮かべるだけです。

ですが、「か・・・・かわいい・・・・・たまらん!! 癒やされる!!」。こう思ったときには、まだグッズも少なく、

モルカーに乗ってみたい!→グッズはない→作るしかない!ということで、作ってみることに。

モルカーにはたくさん種類がありますが、今回は、作りやすそうな「シロモ」にトライします。

以前、やちやちメンバーのNaoさんが、人がまたがることができる「ひつじのショーン」を作成されていました。シロモと材料は異なりますが、大まかな作り方を教えてもらいチャレンジしました。

高さ35センチ、幅40センチ、長さ75センチで、子どもが乗ることができる形を目指します!材料は身近にあるものに加え、100円ショップで購入した品物を用意しました。

【材料】
・園芸用キャスター付き台車(100円ショップで1個200円で購入) 2台
・ワイヤーネット 1枚
・結束機 6個
・牛乳パック 38~40個分
・発泡スチロール(約40センチ×20センチ×15センチの箱) 箱2個分
・スポンジ(100円ショップで販売しているシートクッションのスポンジを利用)38センチ角 シートクッション4~8個分
・綿(100円ショップで販売しているクッションの綿を利用) クッション1、2個分
・ひも 10メートル
・太めのひも(カードケースのネックストラップを利用) 1本
・不織布(あれば)180センチ×130センチ 1枚
・ふわふわのバスタオル(白色) 2枚
・ふわふわのタオル(グレーに近い水色) 1枚
・カプセルトイの空カプセル(黒色) 1個
・フェルト(黒、緑、黄色) 適量
・布生地(ピンク、水色) 適量
・ガムテープ 適量
・養生テープ 適量
・接着剤 適量

 

道具
・はさみ
・カッター
・裁縫道具
・ミシン

 

牛乳を飲まない我が家では、大量の牛乳パックが集まらず困っていました。けれど、知り合いのTさんと愛知県!!!のIさんの協力を得て、なんとかクリア!!

作り方】

①園芸用キャスター付き台車とワイヤーネットを、結束機で固定する。
②はさみ、ガムテープ、養生テープを使い、牛乳パックを切り開いて3角柱にする。下の写真のようにまとめてガムテープ、養生テープで固定する。
接着剤を使い、周りに発泡スチロールを付ける。カッターでシロモの形に整える。
④座り心地を良くするため、周囲をスポンジで覆い、ひもで縛る。縛ったひもの先は、長めに残しておく。

 隙間に、クッションの布カバーや余ったタオルを埋めました。

⑤不織布があれば全体をくるんで整形し、ガムテープ、養生テープで固定する。④で残したひもはテープで留めない。
⑥①と⑤を、④で長めに残したひもを使って固定する。 

 

⑦ふわふわのバスタオルを上からかぶせ、まち針で仮止めし、本体から外してミシンで縫う。ふわふわのタオルで窓も付ける。バスタオルの残りの生地は取っておく。

 

⑧本体にかぶせる。
⑨空カプセルを縫い付け、モルカーの目にする。

使用した空カプセルは穴が開いていて、縫い止めしやすかったです。 

⑩綿と⑦で残ったバスタオルの生地を使い、ドアミラーを作る。黒色のフェルトで鼻、ピンク色の布で口を作る。水色の布で取り外しできる涙を作る。 
⑪綿と緑、黄色のフェルトでタイヤを作り、本体に縫い付ける。

タオルの生地が余っていたので、おなかの部分を隠しました。

⑫シロモを引っ張る太めのひもを取り付ける。

緑色の布で、好物のレタスも作りました。 

 

完成!!!!縫い物が大嫌いで、雑巾を100円ショップで買うのが当たり前の私が頑張りましたよ!!材料を集めてから縫い始めようと気持ちを高めるまで、2日間かかりました・・・・。

よく見たら、目はデカいし、口は曲がっているし、形もいびつなんだけどかわいい(自画自賛)。

本来ならば、ここで自己満足して終了なのですが、シロモの撮影をしたくなってきて、公園に行ってきました。

夕方なら、人いないでしょう~♪♪と行ったのですが・・・・・・

>>>モルカーを連れてお散歩に行きました