スケートボード・ストリートの東京五輪予選対象大会最終戦が6日終わり、富山市の中山楓奈選手(15)=ムラサキスポーツ、龍谷富山高1年=は、これまでで得たポイントによるランキングで上位に入り、五輪切符を獲得しました。

中山選手は富山市山田地域在住。2014年5月にオープンしたストリートスポーツパーク「NIXS(ニックス)スポーツアカデミー」(富山市婦中町下轡田)で、小学3年生からスケートボードを始めました。急速に力を付け、18年に国内強化指定選手に、19年に日本選手権で優勝し、五輪予選対象大会に出場していました。

保育園時代に描いた父・洋志さんの似顔絵を手にする中山選手 (2020年2月のインタビューで撮影)