初回のピース、1面のヒントは「ぶんぶんジュニア」とありました。
親子で楽しめるニュースページです。

記事の中に紛れ込んでいるわけではないので、すぐ見つかりますよねー。

あ、でも、あまりにも堂々と載っているので、かえって見つかりにくいかもしれませんね。
3月7日まで、頑張って見つけていきましょう。せっかくなので、目に止まった記事も読んでみてください。意外な発見、新たな知との出合いがあるかもしれません。

さて、今回ピースに描かれた宇奈月温泉は、黒部市ある県内最大の温泉地です。黒部川上流約7キロのところにある黒薙(くろなぎ)温泉からお湯を引いています。

お湯はアルカリ性単純泉。神経痛や筋肉痛,消化器病などに効用があるそうです。

温泉の歴史は、1917(大正6)年にさかのぼります。黒薙温泉から湯を引いて、「愛本温泉」として利用されたのが始まりです。

現在の場所はかつて、「桃原(ももはら)」と呼ばれた無人の台地でしたが、発電所の建設とともに発展してきました。

北陸自動車道の黒部インターからは約15分。
新緑から紅葉の季節は特ににぎわいます。冬には「雪のカーニバル」が開かれ、花火も打ち上げられます。


変わったところでは、1980年代の漫才ブームで結成された「うなづきトリオ」が訪れた場所としても知られています。
人気漫才コンビのツッコミ役(うなづき役)3人によるトリオで、読み方が同じという縁でテレビ中継もあったほど人気がありました。
「んなアホな!」「なんでやねん!」「よしなさい」と東西のツッコミが一度に聞ける貴重なトリオでした。

「キティと何の関係があんねん!」とツッコミが聞こえそうなので、初回はこのへんで…。