こんにちは、やちやちメンバーNaoです。
寒くなると食べたくなるのが、郷土料理のかぶら寿司です。かぶにブリやサバを挟んで麹(こうじ)に漬けたもので、北陸ではお正月によく食べられます。
子どもの頃は苦手だったのに、大人になったらおいしく感じる食べ物の一つですよね。
私はちょっとアレンジして、サーモンで作っています。そして今年はさらにアレンジして 生ハムとクリームチーズを挟んだかぶら寿司を作ってみました。
麹とチーズは発酵食品同士で相性もいいし、生ハムの塩味もきいてとっても美味!!
もう郷土料理って言うよりオシャレ料理!(笑)
ワインにも合うお味でした!!
私が使ったかぶは、富山市婦中町の音川地区で栽培されたものです。すごく大きくてバレーボールくらいのものも?!
京都の有名なお土産の一つ、かぶの千枚漬けにも使われているそう。ただ今年はコロナウイルスの影響で京都も観光客が減ってしまい、お土産品が売れず、かぶの出荷量もずいぶん減ってしまったとのことで、知り合いの農家からいただきました。
そこで、クリームチーズのほかにも、マンゴー、レモン、タコ、ビーフジャーキー・・・いろいろ試してみました。ネオかぶら寿司です!!
結果は
マンゴーのドライフルーツはまぁまぁ。(マンゴーは柔らかくなっておいしいのですが、かぶら寿司には甘すぎ)
タコもまぁまぁ。
ビーフジャーキーはイマイチ。(ビーフジャーキーが中途半端な柔らかさに)
私はスーパーに売っているかぶら寿司の素を使っています。
作り方はその袋に書かれています(笑)。
生ハムとクリームチーズの場合は、かぶだけを漬けて、食べる直前に生ハムとクリームチーズを挟みます。
ぜひ挑戦してみてください。
【材料】
かぶ 1キロ
塩(かぶの下漬け用) 30グラム
かぶら寿司の素 1袋
ご飯 1合
昆布 5センチ角
ニンジン 適量
ゆず 適量
細切り昆布 適量
生ハム 1パック
クリームチーズ 150グラム
【作り方】
① かぶの皮をむき、厚さ3センチくらいに切る。さらに真ん中に途中まで切れ目をいれる。(食べるときに生ハムとクリームチーズをはさむため)
② かぶを塩で下漬けする。重石をして2〜3日置く。上がってきた水は捨てる。
③ かぶら寿司の素とご飯を混ぜる。
④ ニンジン、ゆずを細切りにする。
➄ 漬け容器の底に昆布を敷く。
かぶら寿司の素+ご飯→かぶ→ニンジン、ゆず、細切り昆布の順に重ねる。
これを繰り返し、最後はかぶら寿司の素+ご飯になるようにします。
⑤ 重石をして冷暗所に置く。
2日目から食べられます。食べる時に、かぶの切れ目に生ハムとクリームチーズを挟んでお皿に盛り付ける。
おまけでもう一つ、お正月用に作っちゃいました。
赤くてまぁるいリンゴを見てたら、ダルマに見えてきて・・・リンゴをダルマにできないかなぁ??
透明なセロハンに、マジックでダルマの顔を描き、
リンゴを包む!
可愛い〜って言うより、面白い〜!!って感じ(笑)
リンゴの贈答用の箱の中にダルマが並んでたら嬉しいだろうなぁー。
『福』『必勝』って書いてあってもいいし。
こんど友達にリンゴをプレゼントするときダルマのラッピングで持って行こうかな😁