スーパーにシロエビが売っているけれど、どうやって調理しよう…。食べてみたいけど、なかなか手が伸びないという人は多いかもしれません。

シロエビから海の問題を考える「トトタベローネ射水」(9月26、27日、クロスベイ新湊で開催)では、富山市の料理研究家 、山崎亮子さんがそんな悩みを解決してくれる簡単メニューを教えてくれました。

シロエビのアヒージョ 

【材料】
・シロエビ 50~100グラム
・ニンニク 1片
・季節の野菜(ブロッコリー、パプリカなど)
・塩小さじ 1/2
・オリーブオイル適量
・バゲット1本


【作り方】
①シロエビはさっと洗い、キッチンペーパーで水を切っておきます。
※ひげをはさみで切っておくと食べやすくなります。

②ニンニクはスライス、季節の野菜は一口大に切ります。
※ニンニクは芯を取ります。
※バゲットは、スライスしてバターを軽くぬりオーブントースターで焼いておきます。
※小さなお子さんの場合は、食べやすい食パンでもOK。

③まだ電源を入れていないたこ焼き器に、シロエビと野菜、塩を入れます。
※やけどの心配がないので、親子で調理できます!

④オイルを入れます。菜種油でもOK。
グツグツしてきたら出来上がり!バゲットにのせていただきます。

もし具材が余ったら、野菜に混ぜてサラダにしても、パスタにして食べてもおいしいですよ。

シロエビの下処理の方法を説明する山崎さん(右)

 「トトタベローネ」は、日本財団「海と日本PROJECT」の一環で行う、「海の魚・食」を切り口に海の地域課題解決を目指すソーシャルアクションプロジェクトです。2020年は射水市のほか、北海道(函館)、山形(庄内浜)、鹿児島(桜島)の全国4エリアで「食を通じて海の問題を考える!」と題して行われます。