【登場人物】

 

 

はじめまして。
この度、連載をさせて頂く事になりました、とあるはちみつ屋の主でございます。

この連載、そもそもの始まりは、公私ともにお付き合いのある北日本新聞のご担当者さまからご連絡を頂いた事でして。
「ネットショップで配信してるメルマガ、コノコトのページで 漫 画 付 き で 連 載 って、どう!?」と!!

なんでも、私の駄文に加えて、プロのイラストレーター様が4コマ漫画を書き下ろしてくださるとか…(汗)。
あああああ~、恐れ多いというか何というか。
しかも、なんだか、原稿料?的な物も発生するそうで。

なんかこれ、、責 任 重 く な い で す か(汗)!?

私、ただのハチミツ屋のオッサンですよ!?ホントに、私で大丈夫なんですか??
と、自ら、危なっかしくないですかと、申し上げてみたのですが…。

とりあえず、このメルマガ、私の家族がほぼ100%の確率で出現します。
なので、子供達は ど~でもイイ としても(←この考えが後の悲劇を呼ぶ事に…)、まずは奥さんにOKもらわないと、なかなか危険な展開になりそう…。

で、とにかくその夜、奥さんにこの件を話してみると…、 あ っ さ り O K。

ええ~、本当にイインデスカ~!?ど~なっても、わしゃ、知らんぞえ…。
という訳で、有り難くお受けさせて頂く事になった次第でございます(汗)。
重圧と緊張でシビレておりますが、皆様、どうか、よろしくお願い申し上げます。
 

で、そんな緊張と不安の中で過ごしていたある日の夕飯時の事でした。

ともピー(長男) 「ぱぱ、あのさ、ぱぱの話、マンガになるんでしょぉ!?」

 「ん?ママと話してたの聞いてたのか?まぁ、まだ何も始まってないけど。」

ともピー 「うん、聞こえてた。でね、おれたち、食後に、ぱぱに お・は・な・し があるん。」

ヨッチ君(次男) 「そ~だよ、おはなし、おはなし、おはなしあります。」(ー_-) ウムウム

 「食後だなんて、めんどくさいから、今すぐ申してみよ。」

ともピー 「ん、えと、あの、ぱぱの話って、おれたちの事、かいてるでしょ。ようするに、おれたちがネタを ていきょう してるおかげでしょ。」

ヨッチ 「そうそう。」(ー_-) ウムウム

ともピー 「おれたちの事をさぁ、はちゃめちゃに書いてるでしょ。」

ヨッチ 「そうそう。」(ー_-) ウムウム

ともピー 「だから、あのぉ…、なんていうかぁ…、ねぇ…、そのぅ…、げ ん こ う り ょ う 、 お れ た ち に も 下 さ い っ! 」
      <(_ _)><(_ _)>ペコッ

 「だ  ま  ら  っ  し  ゃ  い  … 」(#゚Д゚)グゴゴゴゴ

ともピー 「…あ、…いや、じゃ、原稿料じゃなくって、 出 演 料 っていうかで、ちょっと…、ちょっとでもいいか…」

ヨッチ 「そうそ…」(ー_-) ウムウ…

  「ふ  ざ  け  る  な  ぁ ぁ ぁ ぁ」(#゚Д゚)ドルァ!!

仕事なんだよ、しごと、シゴト、おしごとぉおおおお!!

これ書くのにどれだけ時間かかってると思っておるのだぁ!!
使うばかりで一円の稼ぎも知らぬくせに、お か ね の話をするとは、不逞なボウズどもめ!!
そ の 根 性 を 叩 き 直 し て く れ る わ ~ (#゚Д゚)ゴルァ!!

…と、ねじ伏せてみましたが、長男ともピー、さすがに中学生にもなると、なかなかの粘りを発揮し、いまだにしつこく食い下がられてまして…(汗)。

どうやら、そろそろ勢いだけで押し切れないお年頃の模様…。
どなたか、しつこい子供を黙らせる「じょうずな方法」をご存知の方、その秘術を私に伝授していただけませんでしょうか。

たくさんのアドバイス、心よりお持ち申し上げております<(_ _)>