ママ・パパに質問▶ 子どもに積極的にお手伝いしてもらうための工夫は?

 

☆伝え方・お手伝いの選び方
・「こうしてくれたら、すごく助かる」「ママを助けて!」などママの気持ちを伝える
・命令口調ではなく、お願いする
・「~できる?」と聞く
・一度にたくさんのことを頼まない
・得意なことをつくり「上手にできるから、お願いしてもいい?」と言う
・簡単なことや、興味のありそうなことからしてもらう
・手伝いをしたいと言ってきたら、できる限り手伝ってもらう
・できそうなことを提案し、選んでもらう
・自分で何をお手伝いするか考えてやってもらう
・手伝いができることは「かっこいい!」と伝える
・具合が悪いふりをすることも

☆遊び感覚で
・お助けマンになってもらう。ヒーロー化
・今日の仕事をリストアップしてゲームっぽく選んでもらう
・子どもたちに協力してやってもらう
・「何秒でできるかな?」と興味を持たせる
・「よーいどん」で兄弟同士、競わせる
・最初は一緒にやる。遊び感覚で
・楽しい気分でできるよう一芝居したり、ゲーム風にしたりしている

☆その後
・ほめる
・先生や兄弟、父親、人がいるときにもほめる。やる気アップ!につながる
・「手伝ってもらえたから、こんなことができた!ありがとう!」と大げさな言葉と笑顔とスキンシップで感謝を伝える。
・ごほうびを用意する
・1日のゲームの時間を決めているので、お礼にゲーム延長券を渡す
・おこずかいをあげる
・ポイント制に、集まったらおこずかいをあげる
・手伝ったらシールを貼る表を作っている。見える化
・嫌々やってくれても、あまりできてなくても「助かったよ」と声掛け。するとやってくれるようになった!

☆習慣化
・毎日当たり前にやることとして、習慣化する
・お手伝いではなく、家事は仕事という認識に。家族ならやって当たり前
・生きていくために必要なこと、と伝える
・家族の一員だから、みんなが気持ちよく、お互い喜ぶことをしようと話している

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