森のきょうしつ新講座【スポーツチャンバラ】

講師:県スポーツチャンバラ協会 綿引和美先生
対象:4年生~6年生


ースポーツチャンバラって?
昔は枝や新聞紙で剣を作り「チャンバラごっこ」で遊んだものです。これを安全な道具とルールでスポーツ化したのが「スポーツチャンバラ」です。40年ほどの歴史があり、国内では大学生に強い選手が多いですね。ここ数年の世界大会でも日本の大学生がチャンピオンになっています。県内の競技人口はまだ100人弱。今から始めれば十分、日本のチャンピオンを狙えます!
ーどんな道具で戦うのでしょう?
競技としては13種目あるのですが、森のきょうしつでは扱いやすい「小太刀(こだち)」を使います。空気の入ったゴムチューブのようなもので、簡単な面をかぶって戦います。
ールールは?
よく剣道のようなイメージを持たれる方がいますが、スポチャンは小太刀を当てる場所は決まっておらず、決まった型もありません。どこを当ててもOK、そして当てられたら負け。自由に戦えるのがスポチャンの一番の魅力です。


ー森のきょうしつでは、どんな練習をするのでしょうか?
スポチャンとは何か?ルールなどを学んだあと、どんな風に当てればよいのか、どうやって相手の小太刀をよけ、身を守ればよければいいのかなど、さまざまな技を練習します。
本来の競技は1対1で戦いますが、練習はチーム戦や、全員と戦うサバイバルなどもありゲーム感覚で楽しめます。ぜひ楽しく体を動かし、強くなりましょう!

富山会場(北日本新聞越中座)
第1回:8月20日(火)午後①/12:50~14:00
第2回:8月20日(火)午後②/14:50~16:00
第3回:8月21日(水)午後①/12:50~14:00
第4回:8月21日(水)午後②/14:50~16:00

詳しくはこちら。