長男(小3)と2kmのジョギングの部に参加してきました。
冬の間の運動不足。日頃からの練習不足。ちゃんと走ることができるかと不安でした。一方、長男は「走るの面倒くさい」「疲れる〜」とマラソンが近づくたびに文句を言っていました。
当日は晴れてはいましたが、風が少し冷たく。また自宅から魚津まで離れているために子どもたちは早朝起床、出発。それも嫌だったようです。
一緒に走っていると目につく、子どもの走り方。私自身、マラソンは趣味で走っているので正しいフォームと言われると説明はできないのですが。それでも子どもの走り方はフォームが良くないと、いつも声をかけます。
「身体はまっすぐ」
「足をあげて」
「腕はふる。ぶらぶらさせない」
今回は身体もまっすぐ。足をあげて、腕をふってくれました。そのおかげか、いつもより早く走ることができました。
実はスタートして間もなく、転んでしまった長男。転んでしまって後ろになってしまったのですが、ちゃんと走ってくれたので気がつくと
「あっ、後ろにこんなに人がいる!」
長男自身驚いていました。楽しく走ることができたようです。
走ったあとは、一緒に参加したおじさんの応援。おじさんは本当は5kmを走る予定でしたが、エントリーしたのが遅くて5kmの枠がいっぱい。頑張っ10kmを走りました。
走り終わったあとは、マラソン参加者に用意された豚汁、しんきろう鍋をいただき。会場のありそドームの上にある展望台で魚津の景色を楽しんできました。
帰りはマラソン参加者にもらったサービスチケットを利用して、ミラージュランドで乗り物にのり。魚津水族館に行ってきました。マラソンも楽しかったようですが、そのあとも楽しかったようです。
ただ…今回のマラソン、次男(5歳)がすごく怒っていました。
「兄ちゃんばっかり、ずるい!」
「僕も走りたい!」
「2km走れるよ!」
小学生から参加可能だったので、今回のマラソンは走ることができず。来年は一緒に走ろうと約束しました。
ただそうなると…来年は三男(3歳)が怒りそうです。「兄ちゃんたちばっかり、ずるい!」と。