3/15からファミリーパークで始まったニホンライチョウの一般公開。この公開を記念し、「富山の天然記念物ガイド」が開催。
ファミリーパークには、メスが3頭・オスが1頭。マツコ・タケコ・シカコ・青侍(セイジ)と、ユニークな名前。カモシカと名がつくけれど、実はウシ科で、ウシやヤギの仲間。オスもメスも角があり、毎年生え変わらないのがシカと異なる特徴。などなど教えていただきました。
ライチョウ舎には、1羽のオスが展示。目の上に赤い肉冠がある方がオス。春になったので、白い羽毛が黒い羽根に換わる途中。極寒の地でも耐えられるよう、鳥には珍しく足にも毛が生えているそう。親も勉強になりました。
肌寒い日だったので、「かふぇムー」で休憩。
温かい飲み物と『ライチョウパンケーキ』を注文。(4/7までの期間限定) いつもの里ノ助の代わりに、冬の白いライチョウを粉糖で表現。ストロベリーソースのかかったソフトクリームと一緒に美味しくいただきました。
休憩中、里ノ助が登場し、みんなにご挨拶。小5の息子はギュッと抱きしめられ、嬉し恥ずかし。
飼育員さんのお話を聞き、絶滅のおそれがあるライチョウに、1人でも多くの人が関心を持ってくれたらいいなと思いました。