創業一世紀を超える『株式会社 牧田組』!
射水市(旧新湊)に本社を構える『株式会社 牧田組』は、公共施設やインフラの「土木」工事、プラントの「建設」工事、道路や駐車場の「舗装」工事を担う「総合建設業」。創業104年の歴史が培った信頼とノウハウで、顧客企業内に常駐チームを作るなど、“質の高い”サービスを提供しています。
“やる気”をサポートする社風
代表の牧田和樹さんは、「人生は一度きり、一秒は誰にでも同じ一秒」が口癖で、“量より質”の大切さを社内に浸透させています。老舗ならではの重みは感じさせず、むしろ風通しのいい空気が流れていて、社員も「言いたいことが言える」「やりたいことがやれる」環境と口を揃えます。
地元を愛する先輩が親しみやすい!
2018年度入社の松永啓吾さん(19)は、早くから「土木」の仕事に魅了され、地元の工業高校で工業全般の知識を学んできました。「なじみのある富山をよりよくする」思いに溢れる松永さんですが、はじめて管理を任された現場が“たまたま実家の前の道路だった”偶然には、さすがに奇縁を感じたそうです。
迷いなく、未来を見つめられる仕事
「高校が工業系だったとはいえ、実際の現場では全てが勉強でした」と半年前を振り返る松永さんですが、その表情には「苦労」より「いい思い出」が見て取れます。作業の手順を現場で学び、施工スピードが上がるたびに面白味に変わり、完成時の達成感に繋がる―その感動は、「やり遂げた人にしかわからない」と断言し、その気持ちを「一緒に味わいたい」と未来の後輩たちへ呼びかけます。今は、経験を積んだ先の “一級施工管理技士の資格取得”と“顧客に指名されるリーダーになる”という具体的な目標を見据える松永さん。その目は、純粋に、まっすぐに、明るい未来へ向けられていました。
社長メッセージ 牧田和樹
「人生は一度きり」、「1秒は誰にでも同じ1秒」を信条に、社員には“量より質”を求め、“やりたい気持ちがあればやれる”環境づくりを大切にしています。充実した時間を求めて、一緒に気持ちよく働きましょう!
<編集後記>
現場取材撮影後に伺った本社の社屋はレンガ造りで超レトロ!エントランスや応接室もまさに100年企業って重みに溢れていたのですが、社員が実務に勤しむための事務所は明るい白基調のイマドキ快適オフィス。先輩後輩の距離感が近い空気感も爽やかで、取材前との印象のギャップが強く、(勝手に)ツンデレを味わいました(笑)
株式会社 牧田組
[代表者]代表取締役社長 牧田 和樹
[事業内容]公共施設やインフラの土木工事、プラントの建設工事、道路や駐車場の舗装工事
[従業員数]47名
[本社]〒934-0001 射水市庄西町1-18-33
[連絡先]TEL.0766-84-5301
[URL]http://www.makita-gr.com