子ども達と楽しんだ万葉線。射水市の越ノ潟まで乗車したあとは、近くにある県営渡船に乗ることがあります。
私は詳しい歴史は知りませんが。以前、ここには放生津潟という潟湖があり、県道や地方鉄道がありました。港口部切断のため代替の交通手段として1967年より渡船が運航されたそうです。無償化、また利用客の減少により減便もありましたが、現在も運航されています。
待合室で待っているとやってきたフェリー。「ふねだ!」と、子ども達は大喜び。
天気のいい日は2階のデッキで海を眺めながら、ほんの数分。景色を眺めながらフェリーを楽しみます。
すぐ近くの新湊大橋の大きさを下から感じることができます。
対岸の堀岡でおりた後、しばらく待ってからまた渡船で戻ってもいいですが、新湊大橋の自転車歩行者道、あいの風プロナードへ。新湊大橋を歩いて戻ります。
エレベーターで橋の上まで。地上約50m。上は車道になっています。480mの歩道。両面が透明アクリルになっているので、上からの景色を眺めながら戻ります。
船で下から。橋で上から。富山湾を楽しんで、大満足の子ども達。大人も楽しめます。
万葉線と一緒でもいいですが、渡船とあいの風プロナードだけでも十分楽しいです。