2/19はちょうど仕事が休みだったので、「mamasky」のママズキッチンに参加。前回と同じくPregoで開催。

メニューは、【飾りひな祭り寿司】【出汁が決め手の茶わん蒸し】【はまぐり汁】【甘酒でチェー(ベトナム風ぜんざい)】。

「出汁が決め手」のタイトル通り、おいしい一番だしの取り方を勉強。コツは『昆布はじっくり、かつおは手早く煮出す』こと。

そして昆布とかつお節で取ったおいしい一番だしを使い、茶わん蒸しを調理。具は椎茸と鶏肉。

お寿司には柑橘類を使って、レモン酢飯とみかん酢飯を用意。シリコンのクグロフ型に赤・緑・黄色のトッピング(サーモン・きゅうり・薄焼き卵など)と酢飯を詰めてしばらく放置。お皿にひっくり返して出来上がり。

はまぐり汁は昆布で出汁取り。甘酒を使ったチェーは、白とピンク(いちご入り)の白玉を作り、春らしい仕上がり。

娘は酢飯が苦手なので、柑橘類を使ったお寿司は喜びそう。茶わん蒸しも、はまぐり汁も出汁の味がしっかり感じられて美味。チェーは優しい甘さで、ペロリと完食。

食後は出汁についての解説。ポットに水と昆布や椎茸などを入れて、一晩おくだけの簡単出汁の作り方。また、水とドライトマト・パセリ・玉ネギを入れた洋風ハーブ出汁なども紹介。

それから利き出汁タイム。どんな出汁か隠して3種類の出汁を飲み、どれが一番おいしいか判定。結果、みんなが市販の顆粒出汁を選択。他の一番だし椎茸出汁は旨味が感じられたけれど薄めで、おいしさでは塩分の強い顆粒出汁が一番に。でも、塩分や添加物、旨味を考えると、やっぱり天然だしが最良。

子供たちのためにも、おいしい天然出汁を取って料理をしたいと思いました。