消防車の乗車体験では、実際に走っている消防車の助手席で「消防車左折します。」などとアナウンスをさせてもらえました。
また、走行中に消防車が鳴らすサイレンと鐘の音の意味を教えてもらいました。
防災ワークショップでは、いざというときどのように行動すれば良いかをクイズやゲームを通して学びました。
「ジャッキアップゲーム」でがれきの下じきになったパンダをジャッキを使って救助したり、「毛布で担架タイムトライアル」で毛布を担架にして人を運ぶときのコツを知りました。
災害時にはその場にいる人たちと助け合うことが重要ということも学びました。
このイベントで消防士や海上保安官、自衛隊などの方と直接お話をすることで私たちの安全を守る仕事を身近に感じることができました。
富山県は比較的災害の少ない地域ですが、防災を自分のこととして意識するためにこのような体験が必要だと思います。