コノコト会員の皆さんの受験体験談をご紹介します。
ピリピリしがちな家の雰囲気を和らげるあの手、この手、ぜひ参考にしてください。

勉強には、頭がよく働くように糖分が必要なので、チョコレートを持ち歩いていました。朝方夜型色々な勉強時間がありますが朝早く起きて勉強する方がはかどっているようでした。

受験の頃はお互いにとにかくピリピリで、ちょっとしたことで口げんかになりました。そこで気分転換に、アロマオイルを買ってきて、部屋中をラベンダーやローズマリーの香りに。リラックスできる空間づくりを心掛けました。サポートする側(私も更年期でついついイライラ)にも効果的でした。
あとお風呂の入浴剤にもラベンダー。ゆっくり入ってリラックスして勉強できるよう、しむけました(笑)。

昨年、長男の中学受験を経験しました。複数校・複数日程出願すると、2週間ほどの間、ほぼ毎日受験や合格発表が続く、というスケジュールに。共働きのため、夫婦で休みを調整しあい、何とか乗り切りました。中学受験は、夫婦や祖父母も巻き込んだ連係プレーが重要と実感しました。

息子の学習は今まで親が主体で、本人が自らやる気になって行うことはほとんどありませんでした。何事にも消極的なのが、親としては悩みの種でした。それが担任の先生が代わり、のんびりした息子に根気良く付き合ってくださったことがきっかけで、担任にもっと算数を頑張りたいと話したそうです。同じようなタイミングで、家でも「通信教育をやってみたい!」と言い出し、始めました。息子が見せたやる気を、担任の先生も、家庭でも見逃さなかったことが、とても良かったと思っています。

我が家は、中学受験をしました。寒い季節なので、ホットココアやホットレモンをよく入れてあげました。

受験前日、母が買ってきたコロッケを食べたところ・・・絆創膏が中から! 複雑な気分で受験に行ったのを覚えています。

高校受験、滑り止めの私立は受けず、自分を背水の陣に追い込んでやる気をだしました。