源氏鶏太(1912~1985)は『三等重役』などでサラリーマン小説という新たな分野を切り拓き、富山県初の直木賞作家となった。その代表作や活動を自筆原稿や挿絵原画、写真、朗読で紹介し、富山の新聞や雑誌に詩を投稿していた若き日の文学活動も、当時の掲載誌などを通じて紹介。ユーモアと人間観察を追求した作家の歩みをひもとく。